団塊世代も大学へ
まもなく秋の新学期。
大学はいま、社会人講座の窓口を広げています。
団塊世代の定年がきっかけですが、
大学にも2007年問題が起きているそうです。
大学の、社会人を見る目の色が変わってきました。
社会人向けに通常の授業を開放したり、
社会人にわかりやすい特別講座を開設したり。
大学が社会人への関心を強めている理由は、
将来を見越して、生涯学習の機関として
生き残ろうという狙いがあるそうです。
団塊の世代の定年退職が、ことし始まりました。
これから3年間で700万人といわれる大量の退職が続くので、
このことを2007年問題といっています。
大学にも2007年問題に似た状況が起きているのです。
少子高齢化時代の到来で、
大学生になるべき18歳人口が年に約2%ずつ減少していきます。
大都市の有名大学を除けば全国各地の大学で志願者が減少し、
中には定員割れも出てきそうな状況です。
危機感を強める大学は早くから、
福祉、環境、心理系など、
若者に人気のありそうな学部、学科を新設したり、
新講座を開設して、激しい募集合戦を展開しています。
定年年齢といってもほとんどの人は「元気でやる気」も十分です。
大学はこの元気でやる気に期待をかけています。
団塊の世代は、仕事人間として
日本経済を高度に成長させてきました。
でも、ふと立ち止まってみると、
この半生で何かやり残してきたことに気づく人も多いはずです。
団塊動けばあとに続く
「ちょっと大学をのぞいてみませんか」
「自分探しのために大学へもどりませんか」と
シグナルを送っています。
団塊世代は人数が多く、日本社会に流れをつくってきました。
この世代が大学に関心を持ってくれれば、
後に続く世代をも動かす。大学はそう読んでいます。
社会人が大学を活用するには、
どうしたらいいのでしょうか。
実際に大学へ行くなり、
電話やネットで問い合わせれば、
大歓迎で案内してくれます。
さらに大学で行われている普通の授業を
社会人に開放する大学も増えてきました。
大学の授業案内(シラバス)を見れば、
聴いてみたいテーマや教授を選べます。
大学側は、特別講座や授業開放で向学心を刺激し、
できれば学部や大学院修士課程への
社会人正式入学にとつなげたい意向です。
しかし自分に向かなければ無理に通う必要はありません。
社会人の気楽なところです。
それより若い学生と同席で学んだり、
同好の友人ができる楽しみがあります。
熱心な社会人が教室の一番前に座って質問したりすると、
若い学生にも刺激になり、先生も程よく緊張して
授業の雰囲気がよくなる、と大学内での評判もいいようです。
団塊の世代が高校を卒業した1966年ごろは、
大学進学率が20%を切っていました。
進学したくてもできなかった人が多いかもしれません。
この際、第二の人生を開花させるチャンスともいえます。
生涯勉強です。
年配者が大学へ、それだけで以前は話題になりましたが
身近なライフスタイルになりつつあります。
団塊の世代向け住宅
住宅メーカーが団塊の世代向け住宅を
住まいに新提案
夫婦2人で暮らすのに「程よい」距離感を。
こんなコンセプトの間取りの提案を、
住宅メーカーが団塊の世代向けに進めているそうです。
リビング周辺の夫婦の居場所を視線が合わないよう配置したり、
寝室は分けるが、
完全には区切らず互いの気配が感じられるようにしたり。
団塊の世代は、仲良く暮らしながらも
「個」を大切にしたい意識が強いとか。
メーカー側は、住宅建て替えやリフォーム需要をあてこみ、
そんな心理をつかみたい考えです。
つかず離れず
夫婦2人でリビングダイニングにいても視線は交わらず、
互いの動きは目に入らない。
旭化成ホームズが今年1月発売した
「ヘーベルハウス LUFT(ルフト)」
モデルプランでは、
17畳のLDの西側を夫の、東側を妻のスペースに分け、
両スペース間に収納を置く。
収納は高さは約70センチと低めだが、
その前で夫がイスに腰掛ければ、互いの姿は見えなくなる。
キッチンは、妻側の東の隅に設置。
反対側の、(夫のスペースの)西の壁の端にテレビを置けば、
夫が視聴しながらくつろいでいても、
仕事で動き回る妻が視線を遮ることもない。
同社がこんな商品を発売した理由は、
次のような調査結果が出たからだ。
同社のロングライフ住宅研究所が昨年7〜10月、
夫が50代以上で家族に18歳以下の子供がいない夫婦
271組を対象に調べたところ、
個室、書斎を持っているのに、
自由時間をLDで最も長く過ごすと答えた人は
夫で62%、妻で71%にも上る。
一方、夫婦の84%が、同じLDにいながら、
それぞれテレビをみる、読書するなど、
別のことをして過ごしている事実も分かった。
同社はこの結果を踏まえ、
「大人の2人がつかず離れず、
心地よく生活を楽しめる間取りを提案したかった。
商品は、50、60代の層に好評だ」という。
「個」を尊重
各社とも口をそろえていうのは、
団塊周辺の世代の住宅の建て替え需要などを
あてこんでいるということだ。
博報堂生活総合研究所の林光主席研究員は
「2人で仲良く暮らしたい思いがある一方、
互いの個は尊重したい。
そんな団塊の世代の傾向を考えれば、
このような商品は受け入れられやすいのではないか」
と話している。
やはり、夫婦といえども
個人、個人違いますので
なかなかいいアイディアかもしれません。
住まいに新提案
夫婦2人で暮らすのに「程よい」距離感を。
こんなコンセプトの間取りの提案を、
住宅メーカーが団塊の世代向けに進めているそうです。
リビング周辺の夫婦の居場所を視線が合わないよう配置したり、
寝室は分けるが、
完全には区切らず互いの気配が感じられるようにしたり。
団塊の世代は、仲良く暮らしながらも
「個」を大切にしたい意識が強いとか。
メーカー側は、住宅建て替えやリフォーム需要をあてこみ、
そんな心理をつかみたい考えです。
つかず離れず
夫婦2人でリビングダイニングにいても視線は交わらず、
互いの動きは目に入らない。
旭化成ホームズが今年1月発売した
「ヘーベルハウス LUFT(ルフト)」
モデルプランでは、
17畳のLDの西側を夫の、東側を妻のスペースに分け、
両スペース間に収納を置く。
収納は高さは約70センチと低めだが、
その前で夫がイスに腰掛ければ、互いの姿は見えなくなる。
キッチンは、妻側の東の隅に設置。
反対側の、(夫のスペースの)西の壁の端にテレビを置けば、
夫が視聴しながらくつろいでいても、
仕事で動き回る妻が視線を遮ることもない。
同社がこんな商品を発売した理由は、
次のような調査結果が出たからだ。
同社のロングライフ住宅研究所が昨年7〜10月、
夫が50代以上で家族に18歳以下の子供がいない夫婦
271組を対象に調べたところ、
個室、書斎を持っているのに、
自由時間をLDで最も長く過ごすと答えた人は
夫で62%、妻で71%にも上る。
一方、夫婦の84%が、同じLDにいながら、
それぞれテレビをみる、読書するなど、
別のことをして過ごしている事実も分かった。
同社はこの結果を踏まえ、
「大人の2人がつかず離れず、
心地よく生活を楽しめる間取りを提案したかった。
商品は、50、60代の層に好評だ」という。
「個」を尊重
各社とも口をそろえていうのは、
団塊周辺の世代の住宅の建て替え需要などを
あてこんでいるということだ。
博報堂生活総合研究所の林光主席研究員は
「2人で仲良く暮らしたい思いがある一方、
互いの個は尊重したい。
そんな団塊の世代の傾向を考えれば、
このような商品は受け入れられやすいのではないか」
と話している。
やはり、夫婦といえども
個人、個人違いますので
なかなかいいアイディアかもしれません。
タグ:団塊の世代向け住宅
団塊世代7割がボランティア経験
団塊世代7割がボランティア経験
今後の参加意欲も高く
退職年齢にさしかかりつつある
「団塊の世代」の7割がボランティアの経験を持ち、
中でも環境や地域活動などへの参加に
意欲的であることが、
国立教育政策研究所が実施した調査で分かった。
楽天リサーチの登録モニターで、
1947〜49年生まれの
男女2080人を対象に行われた。
ボランティア活動を現在行っている
と回答したのは35・1%で、
以前したことがある(41・2%)と合わせて、
ボランティア経験者は7割を超えた。
ボランティアのきっかけでは、
「地域からの呼びかけに応じて」が70・9%と最も高かった。
「今後取り組みたいボランティアがある」とした人は
全体の83・9%に上った。
調査を実施した野島正也・文教大教授は
「適切な情報や活動のきっかけなど条件次第で、
今ボランティアに目が向いていなくても、
活動に入る可能性が高い」と分析する。
そうですね、ボランティアと改まって言われると
尻込みしますが、
地域の中で身近なごみ拾い、町内会の仕事などでしたら
自然に取り込めます。
また一声かければ、
ほとんどの方はボランティア活動に
意欲を持っています。
地域の方からの呼びかけも
積極的に行ってほしいものです。
退職後、社会とのつながりを持つためにも
ボランティア活動はいいですね。
今後の参加意欲も高く
退職年齢にさしかかりつつある
「団塊の世代」の7割がボランティアの経験を持ち、
中でも環境や地域活動などへの参加に
意欲的であることが、
国立教育政策研究所が実施した調査で分かった。
楽天リサーチの登録モニターで、
1947〜49年生まれの
男女2080人を対象に行われた。
ボランティア活動を現在行っている
と回答したのは35・1%で、
以前したことがある(41・2%)と合わせて、
ボランティア経験者は7割を超えた。
ボランティアのきっかけでは、
「地域からの呼びかけに応じて」が70・9%と最も高かった。
「今後取り組みたいボランティアがある」とした人は
全体の83・9%に上った。
調査を実施した野島正也・文教大教授は
「適切な情報や活動のきっかけなど条件次第で、
今ボランティアに目が向いていなくても、
活動に入る可能性が高い」と分析する。
そうですね、ボランティアと改まって言われると
尻込みしますが、
地域の中で身近なごみ拾い、町内会の仕事などでしたら
自然に取り込めます。
また一声かければ、
ほとんどの方はボランティア活動に
意欲を持っています。
地域の方からの呼びかけも
積極的に行ってほしいものです。
退職後、社会とのつながりを持つためにも
ボランティア活動はいいですね。